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eyeCatch や行
eyeCatch ら行
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 バイク用語集 か行

 か行 用語


カテゴリー
観客

キャッチタンク
旧車レース

クーラント
草レース
クラッシュパッド
グラベル
グリーンシグナル
クローズドコース

計測器

コースクリア
コントロールタワー(管制棟)
コントロールライン

 用語解説


カテゴリー (かてごりー)
レースにおいては、その車両や排気量ごとに分けられている。
それをカテゴリー分けと呼んでいる。
また、クラス分けという表現もある。
なるべくマシンハンデがなくなるように、各レースで同等であろう性能の
バイク同士を走らせるためのバイクの選別。

観客 (かんきゃく)
見に来てくれるお客様。
ライダーの中には、観客が盛り上がるとパフォーマンスを見せたりする人もいる。
ショーライドなどの場合、観客の盛り上がりによって、
パフォーマンスがどんどん派手なものになっていったりする。
走ってるライダーはもちろん、レースの関係者は観客が多ければ多いほど、
いいところを見せようと思ったりする。
ノリも重要で、ライダーからは観客の小さな動きは見えないので、
応援するときには、大きなアクションで応援してあげよう!
どんな業界でも一緒でしょうが、お客様は神様です。

キャッチタンク (きゃっちたんく)
ロードレースに参加する車両に装着されるタンク。
タンクといと大きなものを想像しそうだが、200cc前後が入るくらいの小さなもの。
転倒時にコースにオイルが流出しないように装着するタンク。
取り付けを行おうとすると、意外とバイクにすきまがなく、取り付け位置に大変困るもの。
ワークスなどは、細かな配慮で目立たなくしていたり、逆にキャッチタンクそのものの、
デザインがカッコよかったりする。

旧車レース (きゅうしゃれーす)
何年からが旧車と呼ばれるのかはわからないが、
製造年月が古く、現在販売していないマシンでのレースが旧車レース。
オンロードで行われるレースでは、TIME TUNNEL(タイムトンネル)が世界的に有名。
戦前のバイクが走ったりする。
車両のパーツが手に入らないのはもちろん、中には製造メーカーが
既になくなってしまっていることもある。
そんなマシンたちが集まり、レースをするのだからすごい。

クーラント (くーらんと)
水冷のバイクに使われる冷却液。不凍液とも言われる。
ラジエターの中に入っている液体。凍ることがなく錆び止めも入っていることから、
バイクを買ってきた状態ではクーラントが入っている。
ロードレースに参加する際には、このクーラントが漏れ出すと非常に滑りやすくなってしまう
ことから、真水に交換する。冷却効果は水のほうが高いといわれる。
ただし、水の場合は凍りもするし、錆びもするので注意が必要。

草レース (くされーす)
全日本選手権や地方選手権といった全国、または決められた地区での
選手権とならないレースのこと。
イベントレースなども草レースに含まれることがある。
サーキットが主催しているレースでも草レースは存在する。
もっと細かく言えば、何人かで競っている状態も草レースと呼べるだろう。
草レースの定義については難しいものがあるが、
全国にはたくさんの草レースがあることは確か。

クラッシュパッド (くらっしゅぱっど)
コースの外壁の手前などに置かれる、スポンジやタイヤなどのバリアのこと。
コース害に飛び出してしまったときに、直接壁にあたることを防ぎ、
クッションとしての役割を果たすが、ライダーからすれば利用したいものではない。
スポンジと聞くと、やわらかいものを想像しそうだが、実際には意外と硬く、
ぶつかれば痛いことは間違いなさそうだ。
でも、壁に直接当たってしまうよりはクラッシュパッドに当たるほうが
はるかにいいと思う。

グラベル (ぐらべる)
コース外の砂地や草地のこと。
コースから飛び出してしまったときに走れる砂の部分。
減速されるために、砂が敷いてあることが多い。
だが、グラベルをあんまり走りすぎ、運が悪いと
クラッシュパッドのお世話になってしまったりもする。
また、コースから壁までの距離が短いサーキットもあったりするので、
なるべくならコース内を走りたいものだ。

グリーンシグナル (ぐりーんしぐなる)
信号機で言えば青のこと。
レースの世界では、信号の青はちゃんと緑というんですね。
シグナルスタートの場合、スタートの合図。だったのだが、 ルールによって異なり、近年のF1ではレッドシグナルが消えたらスタートという
方式を採用し、スタート時にグリーンシグナルが点灯することがなくなった。
一般道でもサーキットでも基本的には安全という意味で使われるのが、 緑なのだろう。(癒し系の色?)

クローズドコース (くろーずどこーす)
一般の車両の走行がない閉鎖されたコースのこと。
ここでいう一般車両とはレースの競技車両ではない車両のこと。
サーキットはまさにクローズドコースである。
普段は開放している土地であっても、レースのために
一般車両をいれない場合には、それもクローズドコースとなる。

計測器 (けいそくき)
レースの集計に使う機械。
コース側には受信機と集計のためのシステムがあり、
マシン側には発信機をつけるのが一般的。
計測器の発達により、レースの世界も細かいデータが取得できるようになった。
リアルタイムで結果が表示されるのも、計測器のおかげ。

コースクリア (こーすくりあ)
レースの開始前や、レースとレースの間などに、
コース上の異常(オイル漏れやコース上の落し物など)をチェックし、
異常がなければコースクリアとなる。
レースをやる上で、コース上に問題はないですという意味。

コントロールタワー (こんとろーるたわー)
レースの運営をしている建物。
集計システムが入っていたり、事務局があったり、
その名のとおり、レースをコントロールするタワー。
コースが全部見渡せるようになっていたり、
コースの各コーナーがカメラで映されそれをモニターできるようになっている。

コントロールライン (こんとろーるらいん)
レースの勝敗を決めるライン。
コース上に引いてある白線のことで、
そのラインがスタートラインであり、ゴールラインである。
コントロールラインの通過でレースをコントロールする。